Arqbeat譜面制作の手引~フォーマット・ノーツ編~
共通用語の説明 | 意味 |
BEAT_POS,BEAT | そのノーツが、「その小節を[BEAT]分割した[BEAT_POS]番目」にあることを入力します。 例えば、その小節を16分割したうちの先頭に置くなら、 BEAT_POS=0,BEAT=16 となります。 16分ごとにノーツを置きたいのなら、BEATを16で固定して、BEAT_POSを1ずつ増加させると楽です。 |
POSITION | ノーツの中心位置を入力します。単位は度(Degree)です。 0が下側中央とし、負の値なら時計回り(左側)、正の値なら時計回り(右側)に動きます。 ホールド系ノーツの場合は、手前側の数値になります。 |
WIDTH | ノーツの幅を入力します。単位は度(Degree)です。 ホールド系ノーツの場合は、手前側の数値になります。 |
WEIGHT | ノーツの重みを入力します。整数で入力します。 タップ系ノーツの場合、このノートを処理したときに加算される判定数を、 ホールドノーツの場合、そのホールドノーツ全体で加算される判定数を意味します |
POSITION_FAR | ホールド系ノーツの奥側の中心位置を入力します。単位は度(Degree)です。 0が下側中央とし、負の値なら時計回り(左側)、正の値なら時計回り(右側)に動きます。 |
WIDTH_FAR | ホールド系ノーツの奥側の幅を入力します。単位は度(Degree)です。 |
TAPノーツ
フォーマット
tap | [BEAT_POS] | [BEAT] | [POSITION] | [WIDTH] | [WEIGHT] |
レギュレーション
- WIDTHは最低でも15が好ましいです。(それより小さいと判定範囲に補正がかかります)
- TAPノーツ同士を重ねるのは禁止です(重なってるところを叩いた後無反応が起こりやすくなるので)
FLICKノーツ
フォーマット
flick | [BEAT_POS] | [BEAT] | [POSITION] | [WIDTH] | [WEIGHT] |
レギュレーション
- WIDTHは最低でも15が好ましいです。
- FLICKノーツでの階段は難易度が上がりやすいので、WIDTHを大きくして抜けにくくする等の工夫をお願いします。
- FLICKノーツを重ねたり、短い間隔で配置しても、全部巻き込むので安心してください。
TRACEノーツ
フォーマット
red blue | [BEAT_POS] | [BEAT] | [POSITION] | [WIDTH] | [WEIGHT] |
レギュレーション
- WIDTHは最低でも15が好ましいです。
- TRACEノーツでの階段は難易度が上がりやすいので、WIDTHを大きくして抜けにくくする等の工夫をお願いします。
- TRACEノーツを重ねたり、短い間隔で配置しても、全部巻き込むので安心してください。
HOLD系ノーツ
フォーマット
hold_sht hold_mid hold_bgn hold_end | [BEAT_POS] | [BEAT] | [POSITION] | [WIDTH] | [WEIGHT] | [LENGTH] | [BEAT] | [POSITION_FAR] | [WIDTH_FAR] |
ホールドノーツの長さは[LENGTH]/[BEAT]小節分です。
hold_sht:短い、1つの台形で描画可能なホールドに使用します。
hold_bgn,mid,end:くねくね曲がるようなホールドに使用します。
bgnが始点、midが中間部分、endが終点にあたります。
レギュレーション
- WEIGHTを0にすることで、判定がないホールドを作ることができます。
- 始点判定が存在しないので、始点判定をつけたい場合は始点にタップやフリックを重ねてください。
- 判定があるホールドのWIDTHは最低でも15が好ましいです。